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決勝リーグ準々決勝、アウェイで前回チャンピオンの全北現代と対戦し、2:0で勝利し準決勝を決めた。

前半の3分、ルーズボールを受けた鈴木が平川へはたいて、その瞬間に走り出したポンテへ平川が絶妙なパスを出した、ツータッチ程ドリブルして強烈なミドルシュートがキーパーに襲いかかり、思わず弾いたところに、田中が走り込んでゴールへ叩き込んだ、アウェイの地で流れるようなリズムから生まれたナイスゴール。

全北現代は前半23分にゴールエリアでシュミレーション警告を受け、二枚目のイエローカードで退場者を出した後から急激に当たりが激しくなり、交代選手ほど厳しく当たるのは監督の指示とも思えるほど、アフターチャージも多くなったし、ひじ当てで流血もあった。

しかし、そのシュミレーションは誤審とも思われるが、それにしても敵対視する韓国選手とは反対に、日本選手の紳士的なプレーは違和感を覚えるほど、もっと喧嘩腰になっても良いと思うのだが....

何はともあれ、来週には準決勝がホーム&アゥエイで行いその後決勝戦、過密スケジュールのなかではあるが結果が欲しい。