今日から9日間連続の夏期休暇、まずはメイン機をほぼパーツを更新して快適環境と思いきやCPUの温度表示が異常に高くなりエンコードを行っている高負荷時には「HWMonitor」のソフトでコアの温度は104℃を示していたのをサポートしてもらおうと、マザボードとCPUとメモリーを持参して有楽町迄出かけた。

午前中に着いたので店内はそれほど混雑していなかったのもあって、店員さんは快く動作確認をしてくれた、CPUクーラーANDY SAMURAI MASTERは持っていかなかったのでリテールのCPUクラーを装着し店の電源とVGAカード、キボード、マウス、ディスプレイを繋いでBIOSの温度表示を確かめた。すると40℃前後を表示している、店内の温度は22℃前後とかなり低いので室温+18℃となると自宅で室温38.5℃でソフト表示が59℃との温度差と違いは無い、問題は高負荷時に同じように高温表示するかだ。しかし、HDDを持参しなかったために、『店のHDDではチップセットから再インストールしなくてはならない』と渋られたが、2時間後ならとの約束で持ち込んだ商品を預けて秋葉原を徘徊し電源が古かったのでこの際購入することとした。

2時間後店に戻ると『円周率ソフトを走らせてもBIOSの温度は50℃前後だった』との事、あれBIOS表示と言うことは円周率ソフトを走らせた直後に再起動してBIOSでの温度表示で確認したとの事で、これではその間で温度は急激に下がるので、CDから「PC ProbeII」をインストールしてリアルタイムで確認出来ないかと申し出たが、『2時間後と言う約束だったので間に合わなかった』と、なんとも不可思議な説明を受けた。店員も『温度が限界に達した時点でCPUの保護機能が働きシャットダウンするので、高温表示はマザボードの不具合かもしれない』と言っていたのだが、これ以上無理を言っても申し訳無いと思い店を後にした。

自宅に帰り、新しい電源を組み込みBIOS表示はやはり室温+18℃前後だったが、高負荷を掛けた状態で「PC ProbeII」の温度表示は+10℃前後を示していた、以前のように+40℃にはなっていない、これは新しい電源の影響か、CPUクーラーANDY SAMURAI MASTERの装着状態が悪かったかだが、もう古い電源に組み替えたりCPUクーラーをネジ式で組み替えたりする気力が無くなったので、しばらくこの状態で使うこととする。ただ、高負荷時に100℃前後まで表示したことは確かなので、CPUの保護機能が正常だとすれば、表示が異常としか思えない、まぁこのまま使い続けて壊れたら諦めるしか無いか。。。。。