pepsinogen
胃検査の結果が出た、今回の検査の範囲では異常は無いとの事で、ヘリコバクター・ピロリ菌も無く胃癌の心配も無いとの事で、そうなると先日の胃炎は何だったのかと訪ねると、食べた物に当たったか、ストレスでしょうとの事、確かに仕事が忙しくストレスは有ったかもしれないが意外と脳天気な性格なので溜め込むことは無いかと自負していたのだが、あの6時間の胃炎は辛かった。

先生がうんちくの通りこの「新しい胃がん検診ペプシノゲン法」は採血検査なのだが、バリウム検査に較べて以下の利点があるようだ。

■バリウム検査にくらべて、レントゲンに写りにくい小さな胃がんが発見できる、食事を取ってもいい、苦しくない、肝機能などの他の検査と一緒に測れる、放射線被曝の心配がない、価格が安いという長所があります。ペプシノゲン法で陽性になった場合には胃カメラの検査を受けて胃がんを見つける必要があります。しかし、胃がんになりやすい体質かどうかを診断できますから、陽性者は定期的に胃カメラの検査を受けることにより、積極的に胃がんに備えることができます。

しかしちゃんと短所もある。

■短所はペプシノゲン法で陰性と診断された方にも胃がんが見つかることです。したがって、陰性であっても念のためバリウム検査を受けることをお勧めします。

う~む。やはり来週バリウムの検査が職場であるのだが、この検査でバリウムは不要と先生は言っていたが、受けた方が良さそうだ。

・新しい胃がん検診ペプシノゲン法