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中国の大連へ初渡航した、緯度的には仙台に近いので気候はやや寒い程度。征服王朝の新から租借したロシアを日露戦争で日本が追い出したので日本とは親交が続いていて、ここ最近の日中問題も全然問題が無かった。

まず驚いたのが車と歩行者、日本と反対で車道は右車線、道路は片側三車線と広く無料のフリーウェイが多いのでスムーズだが、センター側の車線で何らかのトラブルがあった場合に、対向車が来なければ反対車線に入って逆送する事は普通、道路の左側敷地に入るときにでも、対向車が近づいていてもどんどん左折して割り込ん行くのも普通。

大連市内でも信号が少ないので、フリーウェイや市内でも歩行者は、車が走っているのをお構いなしに道路を渡ってくる、市内に信号があるところでも赤信号を無視して渡ってくる、しかし運転者は車や歩行者のそういった事柄を予測しているのか心得ているから不思議だ。

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大連でも貧富の差が大きい、ベンツ・アウディ・BMWが多いが、車に乗れない貧民はバスの移動や、良くて三輪車、朝市に並ぶ庶民の生活品は生活感が溢れている。

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勝利広場の巨大な地下街にはブランド品や携帯・タブレットが溢れていた、7インチタブレットを買おうとも思ったが、仕様も値段も良く解らないので止めた、ブランド品と言っても模造品が多く、空港で取り調べがあり持ち出せないのだが、ならば国内で取り締まらないのが不思議、空港の免税店でも本物かどうかは......