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2010/05/31に購入したSerial ATA HDD Western Digital WD20EARS-R 2TBだが、昨年末当たりから、エンコードしたファイルに巡回冗長検査(CRC)エラー不具合が出始めた、使えるファイルもあるので、他のHDDへコピーするも、CRCエラーが出ると止まってしまうので辟易したが、FastCopyと言うフリーソフトで、スキップをさせて待避を行った。

Western Digital 謹製ツールの「Digital Data LifeGuard Diagnostics」と言うソフトで、不良セクタを検出するために 「EXTENDED TEST」Full Media Scan を実施するが、途中で何回か止まってしまうし、物理フォーマット(ゼロフィル:ハードディスク全セクタにゼロを書き込む)「WRITE ZEROS – Full Erase」を行い60時間近く掛かり終了するも、「EXTENDED TEST」が終了せず、どうにもならなくなってしまった。

Western Digital 保証サービスでシリアル番号を入力しても、保証期間の期日も出ない「No Limited Warranty」と言うつれない表示。因みにその他のWestern Digitalの2TBのHDDは日時の表示が出たが「Out of Limited Warranty」と期限切れ、確かに三年以上は経過しているので、報償切れはしかたがないが、壊れてしまうHDDに当たってしまったのは残念。