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昨日のゴルフ帰り道、常磐自動車道の桜土浦付近上り追い越し車線を走行していたのだが、中央分離帯付近は舗装に段差が有りそこにハンドルを取られてしまい、ドアミラーを擦ってしまった。その時はその程度と思っていたが翌日よく見てみると、右側の前バンパー・フェンダー・二枚のドア・リア・後バンパー・二本のタイヤとアルミホイールを傷つけてしまった。

東京スバルでの見立てでは4〜50万は修理費が掛かるので、車両保険に入っているのであれば、三年間保険費用は上がるが適用した法が良いとアドバイスを受けた。保険屋に一報を入れたがよく考えるとこれだけ傷があればガードレールも損傷しているかもしれず、公共物を当て逃げしたことになるし、警察の事故証明が無ければ自損事故でも保険が下りないのでは無いかと不安になってきた。

翌日保険の担当者から連絡を受けたが事故証明は不要で、ガードレールの修理費も保険適用になるので、後日何か言われたら対応するとも言われた、しかし後から言われるとなると黙りをしたことになり後々面倒なことにならないのではと思い、警察には一報入れた。

まずは、事故後直ぐに連絡をしない事を攻められたが、事故証明が不要なら立ち会いも不要と言われ、NEXCO東日本にガードレールが損傷していないか調べさせるとの事で、数時間後該当範囲では大きな損傷は無かったので補修費は不要と言われた。

大きな事故にもならず、今考えるとぞっとした、警察にも出頭もせず、修理費も保険適用になると言う事で、最小限の被害で収まったとは言え、車の運転は気をつけなくてはならないと改めて感じた。