1994.04.B型肝炎が発覚し入院をしてから20年以上経過しているが、先日MRI検査の結果と二ヶ月毎に経過観察の定期診断に防衛医大に行った。

肝臓の数値も健常者と変わらなく順調で、数値が高くなり始めたときに「バラクルード」を常用することを進められたが、二ヶ月後の検査では下がりはじめ、もうしばらく様子を見ようと言われそれから二年以上経過している。

またMRI検査の結果も良好で、がん細胞は全く見られないという、B型肝炎はがんになる確率が高いのだが、インターフェロン治療を行った患者は、がんの進行が少ないと言う傾向があることが最近改めて解ったとも言われた。

1994.10と1995.06と1996.06と三年連続インターフェロン治療を受け、当時は苦しかったが良かったのだろう、がん細胞が発覚すると、肝臓がんを切らずに治す「ラジオ波治療」や高濃度のアルコールにて手術と変わらない効果があるそうだが、3cm以内とも言われている。

C型肝炎に続いて抗がん剤が感染細胞を撃破、B型肝炎ウイルスは100%消失と言うニュースが春に飛び込んできたので、3~5年後には適用されるかもしれないので期待したい。