Parotid gland

先月受けた腎生検の結果は腎臓そのものには異常は無いと判明したが、蛋白数値が高いのは解っているので要注意との事だった。

今度はそれ以前から解っていた事だが、左側の耳の下が膨らんでいる異常に気がつき、口腔外科に見てもらったら、これも麻酔をして細胞を採取して検査を行い、良性との判断を受けたが、このまま放置しておくと悪性に変わるかもしれないとの事で、除去手術を受ける事とした。5/16に入院して手術は5/17で7~10日の入院となる。

耳下腺とは耳の下にある唾液(つば)を作る臓器で、おたふく風邪で腫れることでも知られている。耳下腺の中を顔の筋肉を動かす顔面神経が貫いていることも特徴で、良性、悪性も含めていろいろな腫瘍が出来るらしい。

耳下腺手術の合併症には次のようなものがあるが、そのリスクを考えても除去を勧められた。

■顔面神経麻痺:手術に伴う顔面神経の切断・摘出、あるいは切断されていない場合でも物理的なダメージや血流障害によって生じる。摘出された場合は神経の再建によってある程度回復が可能。

■フライ症候群:唾液を分泌させる耳介側頭神経由来の副交感神経線維が皮下の汗腺とつながってしまい、食事の時に手術部位に汗をかく症状。

■唾液瘻(だえきろう):耳下腺の切断面から唾液が周囲に漏れ出てしまうことで生じまる。

■耳たぶの知覚麻痺:手術に伴う大耳介神経(だいじかいしんけい)耳垂枝(じすいし)の切断によって生じる。

■外耳道や耳介の切除による外耳道狭窄(きょうさく)、変形、伝音性難聴。

■下顎切除による咬合不全(こうごうふぜん)、咀嚼(そしゃく)力の低下。