MINI COOPER S R56の純正ブレーキパッドと言うより欧州車のブレーキパッドは、「アウトバーン」での速度無制限の区間があり、速度200km/h以上で走ることもある事が前提なので、ブレーキの効きが良く反面ブレーキダストが高温のままホイールに飛散、そのまま冷えて固着し、時間が経つと錆びてこびりつき茶色になり、落としにくくなる。二三時間乗るだけでその量は半端ない。
購入時にブレーキパッドの減り具合は少なかったとの事で、ホイールコーティングを施工して頂いたが、落ちやすくなっているが付く量が減るわけでは無いので交換する事とした。
雑誌で評判の「プロジェクトμ×monの低ダストパッド」が良いと勝手に判断して、埼玉では有名なAGOrdinaryにメールで問い合わせてみたところ、前後ブレーキパッド31,000円+工賃4,000円×2で合計39,000円+税、若干高くなるけれどオリジナル商品が、33,000円+工賃4,000円×2で合計41,000円+税『ストリート、サーキット、スポーツ走行などミニ実車を用いて唯一走行テストをしています。上記MON様は試したことがございませんが、5年ほど前に現在のノンダストブレーキパッドで日本にあるものをすべてテストしましたがノーマルよりも効きの良いものはひとつもありませんでした。ブレーキ=安全に直結するものですからホイルがきれいといっても、仮に事故などにあって、まして怪我や命に係わることとなれば話は違ってきます。そこで私のところはブレーキメーカーに依頼し、ノーマルよりも効きも良くダストの出ないものを製作してもらいました。ミニの実車にてトライ&エラーを繰り返し2年半をかけて今のブレーキパッドを完成させました』
と言うお薦めを頂いたので、本日交換してきた、しかし注文ミスでリアブレーキパッドが赤い商品が届いてしまったのでお安くしておきますとの事で大して見えないと思い込みOKしましたが、装着してみるとキャリパーの隙間から結構見えるのね~これはキャリパーも赤塗装しちゃおうか。
BMWの整備士から10年前に独立して二代目R56 JCWを所有し、スポーツ走行も自ら行う代表と色々お話を伺う事が出来た、ディーラーはエンジンオイルは二万キロでの交換で良いとか、オートマオイルは、AT(オートマチックトランスミッション)車専用のミッションオイルは交換しなくても良いとか言うが、エンジンオイルは5千キロ、オートマオイルは車検ごとには交換した方が良い、交換期間が長くなるとボアが削れてきて、エンジンオイル喰いになるし故障の元、オートマオイルは交換すれば変速ショックの違いにびっくりするとの事。
クルマを剛体化させる小さなアルミパーツ『リジカラ』をMINI専用に共同開発して販売しているとの事で、安価なバーを取り付けるより遙かに良いとの事。
BMW MINI R系後付けスポーツボタンも流石純正だけあって「これを押さないと本当のMINIの走りを味わえません!」と太鼓判。
奥様も可愛らしく、家内と韓国話しに花が咲いたようで、孫と同じ位の三人の女の子も可愛かった、これから長くおつきあい出来そうなプロショップに出会えた。
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低ダストブレーキパッド | アイ・ディ・アイ | GO32.net | 39,798 | 2018/06/06 | AGOrdinary |