2015年02月07日

Hitachi DEC2010 2TB HDD 不具合解消

Data LifeGuard Diagnostics.png
2014.03.30にUSB HDD AVHD-U500Q 換装したHDDの不具合で、昇天してしまったHDD「Hitachi DEC2010 2TB」HGT謹製の「WinDFT」にて修復が失敗したが、再度試みた。

Western Digital 謹製ツールの「Digital Data LifeGuard Diagnostics」と言うソフトは、Western Digital以外も使用できるとの事で、これでまず物理フォーマットを行うと、約5時間ほどで完了出来た、しかし不良セクタを検出するために Full Media Scan を実施する「EXTENDED TEST」を何回か試すが、too many bad sectors detected=あまりにも不良セクタが多すぎるとか、テストに物理フォーマット以上も時間が掛かる残り121時間も必要と表示され、もうしばらく続けてみるが完全に壊れている可能性が大だ。

Data LifeGuard Diagnostics2.png
何回か止まっては(不良セクタを処理していたのか?)「EXTENDED TEST」を繰り返すと、後半からぐっとスピードが上がり、10時間弱で終了した。

Data LifeGuard Diagnostics4.png
再度物理フォーマットを行い、5時間弱で完了し、windowsの完全フォーマットも完了し、一応使えている。

■Data LifeGuard Diagnosticsで壊れたHDD(WD20EARS)を復活・復旧してみる

DFT2.png
再度HGT謹製の「WinDFT」にて、[Exit Test]を行う。経過時間が表示されないので定かでは無いが、6時間以上は経過して無事終了した。これで一応復活かな?しばらく動画ファイルを幾つか保存して確認してみよう。

Western Digital WD20EARS 2TB HDD CRCエラー

WD20EARS-R.jpg
2010/05/31に購入したSerial ATA HDD Western Digital WD20EARS-R 2TBだが、昨年末当たりから、エンコードしたファイルに巡回冗長検査(CRC)エラー不具合が出始めた、使えるファイルもあるので、他のHDDへコピーするも、CRCエラーが出ると止まってしまうので辟易したが、FastCopyと言うフリーソフトで、スキップをさせて待避を行った。

Western Digital 謹製ツールの「Digital Data LifeGuard Diagnostics」と言うソフトで、不良セクタを検出するために 「EXTENDED TEST」Full Media Scan を実施するが、途中で何回か止まってしまうし、物理フォーマット(ゼロフィル:ハードディスク全セクタにゼロを書き込む)「WRITE ZEROS – Full Erase」を行い60時間近く掛かり終了するも、「EXTENDED TEST」が終了せず、どうにもならなくなってしまった。

Western Digital 保証サービスでシリアル番号を入力しても、保証期間の期日も出ない「No Limited Warranty」と言うつれない表示。因みにその他のWestern Digitalの2TBのHDDは日時の表示が出たが「Out of Limited Warranty」と期限切れ、確かに三年以上は経過しているので、報償切れはしかたがないが、壊れてしまうHDDに当たってしまったのは残念。
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