Apple 公式サポートサイトにBoot Camp を使って Mac で Windows 10 を使うと記載されていて、MacBook Pro (Retina, 13-inch, Late 2013)はWindows 10 をサポートする Mac コンピュータに該当する。
Windows10をクリーンインスールするには、Windows7や8をインストールして、Windows10にアップデート行い「Windows Product Key Viewer」にてプロダクトキーを取得して、再度Windows10のクリーンインストールをしないと駄目かと思っていたが、最近はWindows7や8のプロダクトキーでWindows10のクリーンインストールが可能になったらしい。しかしWindows 10発売から1年間後の2015年7月28日までは無料でアップデート出来るが、クリーンインストールはどうなるか解らないので、やはり「Windows Product Key Viewer」にてプロダクトキーを取得しておきたい。
①El Capitan(10.11.3)でWindows10のインストールは、Boot Campアシスタント(6133)を使い、USBメモリーにインストールディスクが完成し、Windowsで必要なドライバを自動的にダウンロードしてくれる、インストールも順調に進んでいった。
Windows10のインストールが完了し、Boot Campインスト-ラーが起動し、Windowsで必要なドライバがインストールされて行く中で「RealTekオーディオ」のインストール画面で止まったまま先に進まなくなってしまった、これはAppleでも認識しているバグらしく、BootCampでWindows10をインストールする方法〜2016年1月版〜を参考にさせて頂き、全てのドライバーがインストールされた。
タスクマネージャーでの操作が面倒だったので、Boot Camp→Drivers→RealTekを適当な名前にリネームし、
Boot Campインスト-ラーが全て完了し、再起動を求められた時に再起動はせず、RealTekSetUpを実行しRealTekオーディオのドライバーをインストールしてから再起動した。
この方法で無事Windows10が起動するはずが、何故か起動せず「問題が発生したため、PCを再起動する必要があります。 自動的に再起動します 詳細については次のエラーを後からオンラインで検索してください:CACHE_MANAGER」のエラーメッセージが表示され、止まってしまった。
その後自動的に再起動が掛かり、起動できないから「自動修復」がなされて、詳細オプションでセーフモードを試すも起動できずどうにもならなくなってしまった。
Boot Campアシスタントのヴァージョンは6.0(522)
②Yosemite(10.10)でWindows10のインストールも、Boot Campアシスタント(6133)なので、①と全く同じ状態でWindows10がちゃんとインストール出来ない。
El Capitan(10.11.3)でWindows10のインストールが出来た情報もあるので、アップデートによる不具合かもしれない、その内にアップデートされるだろう。