iPhone5Sから搭載されている「M7モーション・コプロセッサ」は歩数計(だけでは無いが)が実装されている、このチップが無いとスマートフォンの歩数計アプリを使用すると、電池食いが激しいのので、フィットネス・健康維持アプリとしては大いに役立っていた。
独自のアプリがあるが、おまけアプリの域を出ていないので「Health Mate by Withings」と言うアプリトは、Withings機器の体重計・血圧計・歩数計・睡眠管理等と連携して一目で表示される優れものアプリだが、Withingsの歩数計を使用しなくてもiPhoneのM7コプロセッサの歩数計を取得できるので、iPhoneは欠かせないかと思っていた。
N-01Fへ機種変更して、Withings スマートウォッチ Activiteと連携していたが、水没後歩数計の取得が出来ていなかったので不便していた、何を操作をしたかは覚えていないが、「Health Mate by Withings」の設定をしているときに「○○をアクティブにしますか?」と聞かれてOKとしたら、なんとN-01Fの歩数計を取得できるようになった。
docomo 2012年夏モデル以降の富士通スマートフォンにも、省電力と高機能を両立した独自開発の専用LSIが搭載されていて、このLSIと連携できたようだ。
最近のスマホはどの機種もこのような機能があるので、各社似たようなLSIを搭載しているのかもしれない、Galaxy S6 edge SC-04Gにも「S Health」と言うアプリがあるので、歩数計のLSIを搭載し「Health Mate by Withings」と連携できることを期待する。