●音楽

ハックニー・ダイアモンズ ザ・ローリング・ストーンズ



2023年10月にリリースされ、全世界19カ国で1位を獲得した ローリング・ストーンズ 7年ぶりの『ハックニー・ダイアモンズ』に、10月19日開催のサプライズライヴの音源を収録したUS限定盤2CDライヴエディションを入手した。2016年に『ブルー&ロンサム』と言うアルバムはあるがこれはグループ初のブルース・ナンバーでのカバーアルバムなので、オリジナルは『ア・ビガー・バン』(2005年)から18年ぶりとなる。

録り溜めていたTVドラマ『うちの弁護士は手がかかる』の主題歌を聞いて、衝撃が走り久しぶりに聞いてみようと思った、80歳になるミックのパワフルなボーカルと、キースの攻撃的なギターは健在だ。

2021年8月死去したチャーリー・ワッツに代わって、全米ツアーに参加している、スティーヴ・ジョーダンがドラムを叩いていて、迫力が増している。

豪華なゲストが、参加しているが、レディー・ガガ以外のエルトン・ジョン、ポール・マッカトニー、スティービー・ワンダーは、楽器での参加となっているのも珍しいかと。



どの曲も好みだが、目玉はやはりレディー・ガガが参加している、7分以上の『Sweet Sounds of Heaven』ライブ盤も素晴らしいし、ライブ映像が公開されていた、ミックは本当に素晴らしい、顔の皺はあるけど、身体は鍛えれらていて、声量も十分、まだまだやらなくてはと勇気づけられる。

Mick Jagger – lead vocals
Keith Richards – guitar
Ronnie Wood – bass
Andrew Watt – bass
Matt Clifford – keyboards
Steve Jordan – drums

Ron Blake – trumpet on "Get Close" and "Sweet Sounds of Heaven"
David Campbell – string arrangement
Karlos Edwards – percussion
Elton John – piano on "Get Close" and "Live by the Sword"
James King – saxophone on "Get Close" and "Sweet Sounds of Heaven".
Lady Gaga – vocals on "Sweet Sounds of Heaven"
Paul McCartney – bass guitar on "Bite My Head Off"
Benmont Tench – Hammond organ on "Depending On You" and "Dreamy Skies"
Stevie Wonder – piano, Moog synthesizer (all on "Sweet Sounds of Heaven")
Bill Wyman – bass guitar on "Live by the Sword"

Angry
Get Close
Depending On You
Bite My Head Off
Whole Wide World
Dreamy Skies
Mess It Up
Live by the Sword
Driving Me Too Hard
Tell Me Straight
Sweet Sounds of Heaven
Rolling Stone Blues

Shattered [Live at Racket NYC]
Angry [Live at Racket NYC]
Whole Wide World [Live at Racket NYC]
Tumbling Dice [Live at Racket NYC]
Bite My Head Off [Live at Racket NYC]
Jumpin' Jack Flash [Live at Racket NYC]
Sweet Sounds of Heaven [Live at Racket NYC]

THE GREATEST UNKNOWN -King Gnu 4th Album-




待望のKing Gnu 新作を入手した、コロナ禍の影響もあり、四年ぶりの新作とは言え、その間シングルを沢山公開しているので、新鮮度は薄いかと思ったが、今回も期待を裏切らない。

TV『日曜日の初耳学』で、130~200ものレイヤーを重ねて作ると言う事で、重厚で繊細なアルバムは流石、これから聴き込んでいく。

全21曲と期待したが、アレンジを変えているのもあるが、すでに公開されていたシングル曲が11曲、そのアレンジとも言える短い前曲が6曲、新作が3曲しかないのは、残念ではあった。



初回生産限定盤 特典Blu-ray Disc の『2023.06 NISSAN STADIUM King Gnu Stadium Live Tour 2023 CLOSING CEREMONY』は、全27曲全て網羅されていて素晴らしい、アルバムとは違うアレンジも多く、演奏力・歌唱力はライブで昇華して白熱している、最近コンサートに行っていないが、King Gnu は、観てみたい。「6、7年前は下北のライブハウスで、誰も聴いてないところで演奏してたけど、今はどうよ? 7万人が聴いてますね」とのMCも素直な実感と思われて好感が持てた。

このコンサートの監修は、King Gnu のビデオクリップの多くを監督している、OSRIN氏で、2015年 King Gnu結成前の常田大希と出会い、クリエイティブレーベルPERIMETRONを立ち上げている、今話題の人だった。



CDTV ライブ TV番組で、40分以上ものフェスが放送された、アコースティックバージョンもあり、これは永久保存版。

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King GnuKing GnuTHE GREATEST UNKNOWN6,4682023/12/03DMM通販

Kashmir David Garrett



ここ数年NHK大河ドラマは見ていなかったが『鎌倉殿の13人』は面白い、そしていま進行中の曽我兄弟敵討ち事件を検証した、『英雄たちの選択 頼朝暗殺未遂!? 曽我兄弟敵討ち事件の深層』も実に面白かった。

この番組で流れている曲は、Led Zeppelin 1975年発表の6枚目 Physical Graffiti に収録されている Kashmir を、ヴァイオリニスト デイヴィッド・ギャレット がカバーしているインストメンタル。原曲の荘厳感を踏襲しつつ繊細な演奏をしている。

クラッシックを専門としているが、メタリカのアルバムに参加したり、自前のロックバンドを率いてコンサートをひらいているらしい。

Crossroads Guitar Festival 2019

Crossroads Guitar Festival 2019

2019年9月20日〜21日に米テキサス州ダラスのアメリカン・エアラインズ・センターで開催された、エリック・クラプトンの呼びかけに応じた、ギタリストたち6年ぶりのチャリティ祭典 クロスロード・ギター・フェスティヴァル 2019(Crossroads Guitar Festival 2019)昨年Blu-rayは2枚組42曲が収録されたのが発売になり、今年の1月にWOWOWで放送され、見逃してしまったが先日再放送があり半分ほど映像が見られた。

クラプトンは10歳も歳上だが、ギターもヴォーカルも衰えを知らない、アルヴィン・リー、ピーター・フランプトン、バディ・ガイ、ジェフ・ベック、ジョン・メイヤーetc懐かしい名前が見えた。

01 ワンダフル・トゥナイト /エリック・クラプトン&アンディ・フェアウェザー・ロウ
02 レイ・ダウン・サリー /エリック・クラプトン&アンディ・フェアウェザー・ロウ
03 サンズ・ゴナ・ライズ /シチズン・コープwithゲイリー・クラーク・ジュニア
04 LAIT / DE USHUAIA A LA QUIACA /グスタボ・サンタオライヤ
05 ザッツ・ハウ・ストロング・マイ・ラヴ・イズ /ドイル・ブラムホールIIwithテデスキ・トラックス・バンド
06 リフト・オフ /トム・ミッシュ
07 エヴリシング・イズ・ブロークン /シェリル・クロウ&ボニー・レイット
08 コニャック /バディ・ガイ&ジョニー・ラング
09 リトラト /ダニエル・サンティアゴ&ペドロ・マーティンズ
10 ベイビー、プリーズ・カム・ホーム /ジミー・ヴォーンwithボニー・レイット
11 グッバイ・キャロライナ /マーカス・キング・バンド
12 ホワイル・マイ・ギター・ジェントリー・ウィープス /ピーター・フランプトンwithエリック・クラプトン
13 スペース・フォー・ザ・パパ /ジェフ・ベック
14 キャロライン・ノー /ジェフ・ベック
15 ホールド・バック・ザ・リヴァー /ジェイムス・ベイ
16 マス・イ・マス /ロス・ロボス
17 スロウ・ダンシング・イン・ア・バーニング・ルーム /ジョン・メイヤー
18 ハウ・ブルー・キャン・ユー・ゲット? /テデスキ・トラックス・バンド
19 イズ・ユア・ラヴ・ビッグ・イナフ /リアン・ラ・ハヴァス
20 パール・キャデラック /ゲイリー・クラーク・ジュニア
21 ドリフティング・トゥー・ファー・フロム・ザ・ショア /ヴィンス・ギルwithアルヴィン・リー、ブラッドリーウォーカー、ジェリー・ダグラス
22 バッジ /エリック・クラプトン
23 いとしのレイラ /エリック・クラプトンwithジョン・メイヤー&ドイル・ブラムホールII
24 パープル・レイン /エリック・クラプトン&アンサンブル

3年ぶりの来日公演 キング・クリムゾンのトリプル・ドラム



1968年に結成。アルバム『クリムゾン・キングの宮殿』で1969年にデビュー。以降、リーダーのロバート・フリップはバンドのメンバーを次々と替えていき、音楽性も多様に変遷を辿った。そして8度目の来日公演が11月にあると言う、中断期間があるにせよ50年以上も続いているのは凄い。

Robert Fripp:Guitar
Jakko Jakszyk:Guitar, Vocals
Mel Collins:Saxes, Flute
Tony Levin:Basses, Stick, Backing Vocals
Pat Mastelotto:Acoustic And Electronic Percussion
Gavin Harrison:Acoustic And Electronic Percussion
Jeremy Stacey:Acoustic And Electronic Percussion, Keyboard



11/21(日)午後4:30から、2017年7月14日~19日/メキシコ・メキシコシティ テアトロ・メトロポリタンでのライブ映像がWOWOWで放送される、必聴だ。

Bill Rieflin:Acoustic And Electronic Percussion

Fly With the Wind 1976 McCoy Tyner

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マッコイ・ターナーは、ジョン・コルトレーンのレギュラー・カルテットのピアニストで、モダンJazz奏者だが、1976年発売のこのアルバムは、クロスオーバーと言われていたいわゆるジャズ・ロックに分するのか、バンドでドラムを叩いていた時に、この曲を練習していたが難しい、当時LPを購入してよく聞いていた。

McCoy Tyner: piano
Ron Carter: bass
Billy Cobham: drums
Hubert Laws: flute, alto flute

レコードプレーヤーが無くなってから、部屋のオブジェとして飾っていたが、YouTube Premiumで検索すると見つかったので久しぶりに聞けた、やはり名盤だった、調べてみるとCDも発売になっているようだがなかなか見つからない、Apple Music で購入すると、iTunesでMP3変換が可能ということも分かり早速購入してMP3化したので、車の中でも聞くことが可能になった。

更に調べてみると、かみさんが『レコチョク』で購入したデータも、パソコンにAACファイルとしてダウンロードが可能で、それをiTunesに取り込んでMP3化する事も可能とわかり、変換したのだが、アルバム全体をダウンロード出来ず、一曲毎に作業を繰り返すのは面倒ではあったが、なんとか完了した、変にセキュリティが掛けられていないのは助かった。

YouTube Premium 6ヶ月無料



UQ モバイル加入キャンペーンで、YouTube Premium 6ヶ月無料と言うのを見つけて早速申し込んでみた、基本的に音楽はCD購入してMP3化して車の中でも聞いているので、8,000万曲以上の楽曲が聞けると言われてもそれほど食指が無かったが、就寝時にGoogle スピーカーで『70年代のハードロック』とリクエストしてもなかなか良い曲に恵まれなかったが、リクエストでアルバムを指定できるのは嬉しいし、最近 Youtube を見る機会が多くなり、広告が無くなるのは大きい、半年後に継続するかはわからないが、この環境は良いかも。

半世紀前のコンサート

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Led Zppelin 1971年9月23日の初来日と1972年10月3日の二回目来日公演、後者は友人と徹夜並んでチケットを購入して、ステージ前から5列目のど真ん中で、至福の三時間を過ごしたのはもう半世紀前になる。

2003年に発表された『伝説のライヴ How The West Was Won』は、72年ツアーの音源なので、来日時期と違わない絶頂期の演奏が堪能できる、やはり別格なバンドであった。

Songs for Japan DRM (著作権) 保護が廃止以前



アリー/スター誕生 サウンドトラック サウンドトラックが、すっかりお気に入りとなり毎日の様に聴いているのだが、そういえばレディー・ガガの曲も買ったかと思い探してみた。『SONGS FOR JAPAN』を iTunes Storeで購入したのは間違いないのだが、今のiPhoneXSには登録されていない、購入した音楽は同期をする事で元に戻るので、iTunes Storeを検索して探しだすと、「アイテムは利用できません、日本のStoreでは利用できません」と表示されるのでAppleにメールで問い合わせてみた。

サポートを開始するにあたり、お客様が購入されたアイテムの注文番号をお知らせいただく必要があります。との返事を頂いたが、調べてみるとこのアルバムの購入履歴が見つからなかった、なんだか解せないまま放っておいたら、以下の返事が来た。

////////////////////////////////////////////
アイテムが購入履歴に見つからない場合は、別のアカウントで購入された可能性があります。お客様のすべての Apple ID を確認するには、こちらのページを参照してください。

https://iforgot.apple.com/appleid

いずれにしても DRM (著作権) 保護が廃止され、無料で再ダウンロードできるようになったのは、2012年2月からです。それ以前にご購入されたのであれば、DRM 保護が掛かっていますので、誠に恐れ入りますが、再ダウンロードいただくことはできません。

また、アルバムは、音楽提供元によって現在ストアから削除されているようです。そのため、アイテムは利用できません、と表示されます。

お問い合わせいただき、ありがとうございました。ご不明な点がございましたら、このメールにご返信ください。
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う~む!!データでの購入にどうも好きになれないのは、こういうことがあるからだからだけれど、 DRM (著作権) 保護が廃止以前のデータだから復元出来ないって言うのも納得できないなぁ、やはりCD購入がベストだ。

松岡直也&ウィシング・ライブ~音楽活動60周年記念~

naoya matsuoka

松岡直也&ウィシングは1980年代に良く聞いていた、フュージョン系ラテン音楽で、六本木のピットインでの生演奏に行ったりした、後にハートカクテルの音楽を担当したり、中森明菜 に「ミ・アモーレ」の楽曲を提供したりして段々離れて行ってしまった。

ひょんな事から、2014年に76歳で前立腺癌にて死去したと聞いて、検索したら亡くなる二年前の2012年に、大規模編成であるウィシングを再結成した映像があるのを見つけて、早速Amazonビデオで購入した。いやぁ懐かしい音だが、古さを感じさせないし、演奏も迫力がある。

松岡直也:pf
村上“ポンタ”秀一:ds
高橋ゲタ夫:b
和田アキラ:g
カルロス菅野:perc
大儀見 元:perc
土岐英史:sax
佐藤達哉:sax
片岡雄三:tb
奥村 晶:tp
鈴木正則:tp

『松岡直也&ウィシング・ライブ~音楽活動60周年記念~完全版』ライブDigest

藤原さくら 2ndアルバム 『PLAY』

PLAY

映画『タイヨウのうた』障害を持つミュージシャンの少女のサクセスストーリで主演した19歳のYUIがとだぶるのだが、録りためたTVドラマで先日見終わった福山雅治主演の『ラヴソング』で、脚本も良かったので面白かったが、吃音症のため対人関係に苦手意識を持つ少女役を演じた「藤原さくら」は光っていた。

音楽を題材としたドラマは、大体がサクセスストーリーなので安心してみていられるのと、感動を与えてくれる、久しぶりに良いドラマだったので、5月に発売になっていた藤原さくら2ndアルバム『PLAY』を購入した。

初回限定版がまだ残っていて「Someday」のMVとBunkamura オーチャードホールで開催された「藤原さくら Special Live 2017」から8曲のライブ映像が収録されているとの事で楽しみである。

ONE OK ROCK Ambitions

Ambitions

二年ぶりの前回同様海外レコーディングアルバは「野望」賛否両論あるが完成度は高いと思う、でも聞きやすくなった分インパクトに欠けるか。だがライブでは豹変すると期待したい。

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ONE OK ROCKA-SketchAmbitions3,0722017/01/15Amazon

Hi-STANDARD[Another Starting Line] HAWAIIAN6[Dancers In The Dark]

Hi-STANDARD

Hi-STANDARDが2000年発売のシングル『Love Is A Battlefield』以来、16年半ぶりにリリースされた新曲音源『Another Starting Line』は、事前にリリース情報など一切ない中店頭に並び、売り切れ続出で買えないと言う話を次男坊から聞いていたがすっかり忘れていた。今日ショッピングモールに買い物に行き見つけたので買ってきたが、すでにネットでは拡散していたようだ。

また、来年で結成20周年を迎えるHAWAIIAN6は、結成当時Hi-STANDARDのコピーバンドだったらしい、2年半ぶりのアルバム『Dancers In The Dark』も見つけたので合わせて買ってきた。

両方とも気に入った、相変わらずパンチがある。

宇多田ヒカル Fantôme

Fantôme

Amazonで注文した8年ぶりに6枚目となるオリジナル・フルアルバム宇多田ヒカル Fantômeが届いた、Amazonは発売日の前日に届いた。母親の髪型のジャケットはある意味新鮮。

派手な「アーティスト活動」を止めて、「人間活動」に専念して6年が経過し、2012年11月に突然配信リリースされた「桜流し」(「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」テーマソング)を経てやっとオリジナル・フルアルバムが完成。

完成度は高い暫くはヒッキーに浸ろう!!

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宇多田ヒカルUNIVERSAL MUSICFantome3,2402016/09/27amazon

小林啓プロデュース BABYMETAL

BABYMETAL

WOWOWで初めてじっくりライブを鑑賞し衝撃をを受けた!!小林啓が「メタル×アイドル」のアイデアが社内プレゼンを通り、さくら学院内の部活動『重音部』の顧問という形でBABYMETALを作っていった。

演奏やアレンジは完璧なメタルでリフも重厚で演奏技術も確かな「神バンド」は素晴らしい!!、反面17~8歳の小娘が奏でるメロディーはいわゆるアイドルソングなのでそのギャップに違和感は否めないが、メインボーカルの中元すず香の透きとおる声は重厚な演奏を突き破る威力はある。

海外でも評判は高いが、国内外で賛否両論、際物扱いをされても仕方が無いかもしれないが、かなり気に入った、これから何年続けられるかは未知数だが、メタルが好きになったという彼女三人に今後も期待する。

ONE OK ROCK [35xxxv] [人生x僕=] [残響リファレンス]

ONE OK ROCK

休日の朝何気なく見たWOWOWで何せ格好が良いライブを見た、躍動感がありボーカルも迫力がありドラムとベースが抜群!!最近の音楽は聴いていなかったので知らなかったし、TVにもあまり出演しないそうだが今一番熱いバンドで人気はあるのもうなずけた。

とりあえずライブは曲を良く聴いてからと思い最新の三枚を購入した、アメリカのワーナー・ブラザーズ・レコードと契約し、9月25日に「35xxxv Deluxe Edition」を北米でリリースした時に英語の歌詞に置き換えていて、洋楽バンドに成り下がったとの書き込みもあるが、なかなかの優れもの。

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CDONE OK ROCK35xxxv Deluxe Edition1,445円2015/10/03Amazon
CDONE OK ROCK人生x僕=2,363円2015/10/03Amazon
CDONE OK ROCK残響リファレンス2,159円2015/10/03Amazon

Gregory Porter [Be Good] [Liquid Spirit] [Water]

Gregory Porte
土曜日の早朝に目が覚めたのでWOWOWを何気なく見たときに、Jazzコンサートが映し出されていた、演奏も聞き応えがあったが、更に登場してきたのが黒人シンガーの「Gregory Porter」で、その風貌からは想像できないほどパワフルでソウルフルなヴォーカルに圧倒された。

アルバムは三枚しか無いので、大人買いをした、Jazzシンガーでありソウルシンガーであり、コンポーザーとして作曲もしている、バックメンバーは固定されていて、レベルは高い、その中で日本人プレイヤーのサックス佐藤洋祐も光っている。久しぶりに音楽CDを買った。

Gregory Porter: Vocals
Chip Crawford: Piano
Aaron James: Bass
Emanuel Harold: Drums
Chuck Mcpherson: Drums
Melvin Vines: Trumpet
Curtis Taylor: Trumpet
佐藤洋祐: Alto Sax
James Spaulding Alto Sax
Kafele Bandele: Trumpet
Robert Stringer: Trombone

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CDGregory Porter2012 Be Good1,9982015/05/31Amazon
CDGregory Porter2013 Liquid Spirit2,1602015/05/31Amazon
CDGregory Porter2010 Water1,8982015/05/31Amazon

宇多田ヒカル WILD LIFE Blu-Ray

WILD LIFE.png
呑んで帰ってから何気なくWOWOWを見たら、2010年12 月8,9日に横浜アリーナで行われた、宇多田ヒカル一時活動休止前夜のコンサートが放送していた。

「ちょっと疲れちゃったなぁ」「パワーが足りないかも」「止めて帰っちゃおうかな」なんてコンサートの途中でMCが入るなんてのは宇多田らしいなぁって、どんどん引き込まれてしまい15歳でデビューした少女が、27歳になって魅力一杯で聞き惚れてしまった。

歌姫と騒がれていた頃を知らないわけでは無く、耳にする音は心地よかったが、それほど聞いていなかった。再放送があるので録画をしても良かったのだが、久しぶりにBlu-rayを購入した。

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宇多田ヒカル WILD LIFEEMITOXF-57013,9812014/12/19Amazon

Live-in 隠れ家 三回目

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毎年恒例、職場のおじさんバンドに参加してきた、ドラムを叩いたのは二曲ほどだったが、大阪から飛び入り参加した方がなんとも懐かしい曲をセットし初顔合わせの参加メンバーも譜面は見ていたが手慣れた様子、本当に芸達者だ、次々メンバーは変われど懐メロオンパレードで以下がセットリストの一部だが、もう懐かしくて40年前にタイプスリップした。

Born To Be Wild - Steppenwolf
Highway Star - Deep Purple
Imagine - John Lennon
White Room - Cream
Have You Ever Seen the Rain? - Creedence Clearwater Revival
Proud Mary - Creedence Clearwater Revival
Isn't she lovely - Stevie Wonder
Smoke on the Water - Deep Purple
Ruby Tuesday - Rolling Stones

ローリング・ストーンズ、来年に8年ぶり東京公演

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駅前で朝日新聞の広告号外が配られていた。ストーンズが来年2月から3月にかけて、8年ぶり6度目の東京公演。ミック・テイラーがゲストで登場する予定で、限定席が8万円、S席1万8千円、A席1万6千円、B席1万4千円。

永ちゃん64歳も頑張っているけれど、結成50周年平均年齢は69歳とは凄い!!ブクブク太った過去のスターと違って、スリムな体型を保ちつつ、体力があるなぁと関心!!

活動休止のYUIがバンド結成

YUI.png
TVを何気なく見ていたら、聞き覚えのある声だがイメージが全く違う映像が流れてきた。調べてみると昨年末活動中止を宣言したYUIが長い黒髪をバッサリ切って銀髪にしてバンドを結成したとの事。今後に期待!!

・YUI改めyui、バンドボーカルで活動再開

Live-in 隠れ家

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職場の誘いを受け参加してきた、参加者が意外と多くてドラマーが五名もいたので叩けたのは五曲程度ではあったが、なかなか楽しめた。芸達者なおじさんは多い。

・隠れ家へようこそ

van helen 14年振り12作目のアルバム Different Kind of Truth

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28年ぶりに初代メンバーのデイヴが復活してアルバムを出すと言う、エディとアレックス兄弟に加えエディの息子、ヴォルフガングと言う親子バンド、さてさて往年の迫力は復活するか?

国内盤は高いので、輸入盤を予約した、本国amazonでは14.99$と安いが、早く聞きたいと思うと送料がかさむので、日本amazonで予約した。

Edward Van Halen - Guitars, Keyboards & Chorus
Alex Van Halen - Drums & Chorus
Wolfgang Van Halen - Bass & Chorus(2006-)
David Lee Roth - Lead Vocals(1978-1985、1996、2007-)

Songs for Japan

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参加してくれた世界のアーティストありがとう、しまい込んでいたiPhoneにて聞いている。

以下引用

2011月3月11日に日本を襲った東日本大震災と巨大津波に被災された方々を支援すべく、この度、レコード会社の枠を越え、世界のトップアーティストが集結。 被災者の方々への支援を目的に、音楽配信限定による洋楽コンピレーション・アルバム 『SONGS FOR JAPAN』 が iTunes Store を通じ発売になりました。

『SONGS FOR JAPAN』 は、日本をこよなく愛し、またチャリティの趣旨に賛同した海外アーティスト38組によるヒット曲や名曲 計38曲 を収録した画期的な企画アルバムです。日本では iTunes Store ( http://www.itunes.com/songsforjapan ) にて1,500円 (税込価格) で販売されております。アルバム参加アーティスト、及び収録楽曲は下記の通りです。また本作品の売上は、義援金として日本赤十字社に直接寄付され、被災者支援や被災地の復興支援などに充てられます。

4大レコード会社に所属する世界的トップアーティストが 東日本大震災 の被災者支援に集結音楽配信限定 洋楽コンピレーション・アルバム 『SONGS FOR JAPAN』iTunes Store にて発売!!

01.ジョン・レノン “Imagine”
02.U2 “Walk On”
03.ボブ・ディラン “Shelter From the Storm”
04.レッド・ホット・チリ・ペッパーズ “Around the World”
05.レディー・ガガ “Born This Way”
06.ビヨンセ“Irreplaceable”
07.ブルーノ・マーズ “Talking to the Moon”
08.ケイティ・ペリー“Firework”
09.リアーナ“Only Girl(In the World)”
10.ジャスティン・ティンバーレイク“Like I Love You”
11.マドンナ “Miles Away”
12.デヴィット・ゲッタ “When Love Takes Over”
13.エミネム(featuring Rihanna) “Love the Way You Lie”
14.ブルース・スプリング・スティーン “Human Touch”
15.ジョシュ・グローバン “Awake”
16.キース・アーバン “Better Life”
17.ブラック・アイド・ピーズ “One Tribe”
18.ピンク “Sober”
19.シー・ロー “It's OK”
20.レディ・アンテベラム“I Run to You”
21.ボン・ジョヴィ “What Do You Got?”
22.フー・ファイターズ “My Hero”
23.R.E.M. “Man on the Moon”
24.ニッキー・ミナージュ “Save Me”
25.シャーデー “By Your Side”
26.マイケル・ブーブレ “Hold On”
27.ジャスティン・ビーバー “Pray”
28.アデル“Make You Feel My Love”
29.エンヤ “If I Could Be Where You Are”
30.エルトン・ジョン “Don't Let the Sun Go Down on Me”
31.ジョン・メイヤー “Waiting on the World to Change”
32.クィーン“Teo Torriatte(Let Us Cling Together)”
33.キングス・オブ・レオン “Use Somebody”
34.スティング “Fragile”
35.レオナ・ルイス “Better in Time”
36.Ne-Yo “One in a Million”
37.シャキーラ “Whenever, Wherever”
38.ノラ・ジョーンズ “Sunrise”

Billboard TOP 100 $4.95

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iPhoneソフト「Top 100s by Year」トップ画面に鎮座して毎日聞いている、少し前までは懐かしい音に少し拒絶反応があったが、最近ウッドストックを聞いてからタガが外れてやはり良い音楽には古さも新しさも関係が無いと改めて感じている。

中学生の頃親父が脳溢血で倒れ、自分の小遣いを稼ぐために土曜日の夜から早朝までの時間帯でに競馬場へ納める弁当屋さんにアルバイトを始めたのは1970年だった、誰の紹介だったかは忘れたが、同年代はいなかっものの大学生が二人いて彼らの影響で洋楽を聞くようになった。

その頃はグループサウンズ終焉だが、それ迄はTVでばグループサウンズしか映っていなかった時代なのでよく聞いていた、洋楽と言えばビートルズもどきのモンキーズのドラマを見ていたので彼らの曲だけは好んで聞いていた程度だったので、Led Zeppelinのセカンドアルバムを借りて聞かせてもらいその音の重厚さにぶっ飛んだ。

最初のバイト代で買ったLPは「モンキーズベスト盤」「Led Zeppelin III」「CREAM WHEELS OF FIRE」東京神田の駅前にあるスーパー「ピンクベア」は、当時珍しい常時二割引で買えたので、電車賃を差入引いても安かった。

1970年に洋楽を聴き始めたのが、今ほど多種多彩な音があるわけでは無く、バンド数も多く無く時代を遡って古いアルバムを聞いていたので1968~1976年迄の洋楽はよく聞いていた事になる。吉祥寺のロック喫茶には良く通ったなぁ、懐かしい。

iPhoneやiPhoneソフト「Top 100s by Year」のWebサイトに行けば年代別に音楽を聞くことが出来るが、洋楽ベスト盤を売っていないか調べてみると、CDでは結構な価格となるが、なんとMP3なら格安で売っているサイトがいくつかあるのが解った。Billboard年代別TOP100が$ 4.95なので一曲5円となる!!

mp3fugu.com Billboard Top 100
mp3fiesta.com Billboard Top 100
ミュージックダウンロードサイト情報とmp3音楽サイト比較 - MP3Navi.com

追記:その後もう少し調べてみると、この手のサイトはロシア系で色々と問題があるようだ、クレジットカードの使用が前提なので止めることにした。

MONGOL800 ga LIVE at 武道館 wowow

ギターボーカル ベース ドラムの最小構成 スリーピースバンドで思い浮かぶのはクリーム・GFR・ポリスか、日本ではハイスタンダード・Hawaiian6そしてMONGOL800 インディーズ時代に売れすぎて最近は目立った動きは無いものの、コンサート活動は盛んに行っている様だ。

そんな彼らが初めて日本武道館でライブを行いそれをWOWOWが放送すると言う画期的な番組情報が飛び込んできた、必見!!!

・MONGOL800 ga LIVE at 武道館

Jeff Beck Live at Ronnie Scott's Jazz Club

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小さなクラブでベックを取り囲むようなまるでホームパテーィの雰囲気での驚くべき映像となっている。先日の日本公演では遙か彼方で、大きなモニターでさえ見づらかったのとは雲泥の差だ。

ベックの表情も豊かで、タル・ウィルケンフィルドといたずらっぽい微笑みの応酬もほほえましい、お互い尊敬し合っている様子が伝わってきた。

コンサートでは気がつかなかったがドラムのヴィニー・カリウタはザッパ出身だ、どうりで卓越しているわけだ、こんな素晴らしい仲間の中で伸び伸びとギターを弾きまくっているベックの動画はお宝となるだろう。

17曲目j.Lennonの「A Day in the Life」が終わると一旦引き上げアンコールではEric Claptonが登場、二人が抱擁する場面では思わず鳥肌が立った、ブルースを二曲、ゲストボーカルを再度迎えてCREMでもお馴染みのブルース「Rollin' AND Tumblim'」で盛り上がりメンバーが退いたあと一人でギターソロを弾いて終わった。

ボーナストラックは「Rockabilly set」と言う事で1950年代の雰囲気でロカビリーギタリストDARREL HIGHAM率いるBig Town Playboysとのセッションで7曲入っていた。

また他にインタビューがありベックが30分以上もインタビューに答えている、英語、ドイツ語、スペイン語、フランス語、イタリア語、オランダ語、ポルトガル語の字幕はあるものの日本語が無いので何を言っているのかが解らない、メンバー一人一人についても語っているので実に残念。

Jeff Beck (g)
Tal Wilkenfeld (b)
Vinnie Colaiuta (dr)
Jason Rebello (key)

01) Beck's Bolero
02) Eternity's Breath
03) Stratus
04) Cause We've Ended As Lovers
05) Behind The Veil
06) You Never Know
07) Nadia
08) Blast From The East
09) Led Boots
10) Angel (Footsteps)
11) People Get Ready - with JOSS STONE
12) Scatterbrain
13) Goodbye Pork Pie Hat / Brush With The Blues
14) Space Boogie
15) Blanket - with IMOGEN HEAP
16) Big Block
17) A Day In The Life
18) Little Brown Bird - with ERIC CLAPTON
19) You Need Love - with ERIC CLAPTON
20) Rollin' And Tumblin' - with IMOGEN HEAP
21) Where Were You

YUI-again(CM)

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何気なくTVを見ていたらYUIの新曲が少しだけ流れていた、しばらく活動中止していたが再開したようだ。「鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST」のオープニングテーマとして4月5日よりオンエア。

again(初回生産限定盤)(DVD付) [Single] [CD+DVD] [Limited Edition] YUI

ERIC CLAPTON / JEFF BECK 初日

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『世界のロック・ファンが嫉妬する奇跡の競演!!』と題する、ERIC CLAPTON / JEFF BECK atさいたまスーパアリーナに行ってきた。ここは ステージ形式の場合は3万人収容出来るので日本武道館の約二倍の収容能力を持つ屋内ホール。席はS席とは言え二階の最後尾に近い、しかしこれより右に行くとステージに近づきすぎて見づらいだろうから、もっと前だと良かったが、まぁ良席の部類か。

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コンサートは一部がJEFF BECK二部がERIC CLAPTON三部が競演と言うプログラム。一部は開演の10分遅れ程度で、真っ白なベスト&パンツに白いスカーフを巻いて颯爽と登場してきた、実に若々しい!!64歳とは見えない、そしてお目当てのタルちゃんもいた。

白いストラトキャストをピック無しで迫力あるギターを弾く、スライドバーを使用しボトルネックギターやハーモニックスを実に細やかに使ったりと肉眼では爪の大きさ程度しか見えないが、スクリーンにはギターの大写しが出るのではっきりと見える。

タル・ウィルケンフェルドは細いが長い指で軽やかに、力強くタップベースを弾いている、元々ギター志望との事なのでソロも際だっている、彼女が下弦三本でソロを弾き、ベックが横に並んで上弦の一弦でリズムを取るという、ベースギターデュエットを披露した、終わり際にお互い笑顔で見つめ合うとは40歳年下の関係とは思えない。

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最後にジョンレノンの曲を弾いて一旦下がりアンコールで一曲引き約一時間のステージ、セットを全て交換し調整を含めて30分程で二部が始まった。

クラプトン一人がひょっこりステージに上がり椅子に座って一人でアンプグド、二曲目からメンバーが加わった、ベックとは違いバックコーラスの二人を含めて総勢7名の大所帯、ベックはずっと同じギターだったがクラプトンは曲に合わせてギターを取り替える、アンプラグドで数曲、その後ストラトキャストに持ち替えてブルースを数曲、そしてヒット曲を数曲。

クラプトンは普段着のままで見た目は年なりに見えるが、声もしっかり出ているしギターをバリバリ弾いている、バックメンバーの力量は明らかにベックの方が良いが、単調な曲に合ってシンプルに纏まっていた。こちらにも一人目立つのがいた、ギターのドイル・ブラムホール二世彼は左利きなのに右利きギターを使用して細い弦を上に配置して器用に弾いていた、パット聞くとどちらがソロをとっているのか解らないほど、クラプトンに似ていた。

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1時間のステージが終わり引き上げると、アンコールかと思いきや、同じメンバーに加えて黒のタンクトップ でベックも一緒に登場すると、場内は一気にヒートアップした。

ブルースナンバーを中心にギターバトルが繰り広げられたが、ウドーの案内に出ていた誰でも知っている名曲の演奏は無く、ベックがなんとなくおとなしく見えた、アンコールは一曲だけで終わりお互いに握手をして並んで終了。

『世界のロック・ファンが嫉妬する奇跡の競演!!』と言うほど鳥肌が立つ感銘は残念ながら受けなかった、感性が鈍感になっているのかもしれないが、去年見た復活クリームの方が良かったか。

Jeff Beck(G)
Tal Wilkenfeld(B)
Vinnie Colaiuta(Dr)
David Sancious(Key)

Eric Clapton(G&vocals)
Chris Stainton(key)
Abe Laboriel Jr.(Dr)
Willie Weeks(B)
Doyle Bramhall II(G&backing vocals)
Sharon White(backing vocals)
Michelle John(backing vocals)
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ERIC CLAPTON / JEFF BECK

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ひょんな事からチケットを入手した。たまたま同時期に日本公演があると言うことで、誰が企画したかは知らないが、60年代の巨頭が同じステージに立つ。

既にリハーサルも行った様で、第一部ジェフ・ベック、第二部エリック・クラプトン、第三部エリックとジェフの共演という構成が正式に決定、一回で三回楽しめるという最初で最後の企画となるのか、土曜日が非常に楽しみである。

ERIC CLAPTON / JEFF BECK - ニュース
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